高齢者の病院で勤務しているとよく懐メロが流れていることがあります。もちろんただ曲を流しているだけでなく、利用者さんや患者さんが手拍子されたり、一緒に歌を口ずさんだり、、生き生きとした表情をみると歌の力によって脳も心も活性化されているんだなと感じます。美空ひばりさんの曲や杉良太郎さんの曲が流れているうちは、『さすが名曲は世代を超えて心にひびくなぁ』なんて感じていたのですが、しばらくしてトシちゃん(もちろん敏いとうさんではなく、田原俊彦さんです)の曲が流れたときには、『トシちゃんは確かに懐かしいけど懐メロじゃないやろ!!』とぼそっとつぶやいてみたのですが、、選曲している若手職員からしてみると同じなんでしょうか?ちょっとショックでした。