今朝の、高槻市は雲ひとつない晴天です。本来五月晴れとは新暦でいう六月の梅雨の間の晴れ間のことさすらしいのですが最近では五月の晴天の日にも用いられているようです。
いい天気の日に明るい日光を浴びると、覚醒度もあがり、良い気持ちになることが多いのですが、丁度この時期は「五月病」(医学的な病名ではないのですが)といって入社、入学、異動、引っ越しなど環境の変化があってしばらく経った頃、環境への不適応が目立ってくることが多い時期でもあります。こんなにいい天気の日でも、うっとおしい気持ちになる、意欲がわかないといった心の不調から動悸がする、冷や汗がでるといった身体の不調まで様々な症状が見られることがあります。社会人なんだから、管理職なんだからと心や身体が悲鳴をあげているにもかかわらず、頑張りすぎると先日のブログで述べさせていただいたように悪循環に陥る場合があります。くれぐれもご注意ください。