学食ランチ

本日は関西大学心理相談室の勤務でした。午前中もギリギリまで別の場所で仕事をしてましたので今日は昼食をとるのは無理かなと思っていたのですが、

そのようなときにやっぱり頼りになるのは学食ですね。以前のブログで取り上げた大人気メニューの唐マヨ丼も捨てがたかったのですが、今日はたまたま濃い色のシャツを着ていたので、私の好物のメニューを注文しました。白衣で挑戦するのにはかなり勇気のいるメニュー、、、それは『カレーうどん』です。私が考えるところのカレーうどんの一番美味しい食べ方を紹介すると、まず出来るだけ素早くうどんを食べきります。熱いのが苦手な人はヤケドに注意が必要ですが、何といっても素早く食べます。ここで多くの人はお箸からツルッと逃げたうどんがハネてシャツやネクタイにカレー色のシミを作ってしまいますが、達人になるとそんなヘマはしでかしません。出来るだけ姿勢を低く構えて、口をうどんの鉢に近づけ、うどんを捉えた箸は垂直に持ち上げるのではなく出来るだけ水平に移動させて静かに口に運びます。適度にお鉢を傾けるのもポイントです。お汁を飲みたくなる衝動にかられますがここは我慢して、うどんのみを素早く食べきったら次に別に注文していた白ご飯をお鉢の中にザバッと全部入れてレンゲで雑炊のようにかきこみ、最後に残った汁を飲み干してごちそう様です。ちなみにこの食べ方はカレーそばでも可能ですが関西でカレーそばを注文する人はすくないのでお店のおばちゃんから『そばでええんやね』と大きな声で念をおされて恥ずかしい思いをすることがあるので初心者の方はうどんのほうが無難です。少食の方はうどんを半玉にしてもらうと最後までカレー雑炊が美味しくいただけると思います。、、、、、、、、、なんてそんなことを考えながらもここは学食です。夏休みとは言え周りには大学生だけでなく、中高生もいます。変なおっさんおるでと噂になってもいけません。世間体というものも多少気にするようになりました。白ご飯もたのまず、一番美味しい食べ方ではなく、お上品な食べ方でコロッケカレーうどん(300円、安いでしょ)をいただきました。それはそれで大変おいしゅうございました。