2018年

7月

15日

7月のグループミーティング

本日はグループミーティングを行いました。本日のテーマは「できればこうなりたい、2か月以内には何としてもこうしたい」と題してそれぞれの方の長期目標と短期目標にについてお話していただきました。初めての方、ご家族あわせて7名の方が参加されました。次回は平成30年9月16日の予定です。参加ご希望の方は診察室でお申し出ください。

2018年

7月

05日

問診票について

 当院を受診いただく際にに皆様に問診票の記入をお願いしております。薬物のアレルギーの有無または現在妊娠されているかどうかなどは、現在お困りの問題とは関係がなくても、安全に診療を行っていく上で必要な情報を得ることが第一の目的と考えています。聞きもらしたくない情報は記入のご負担が少なくなるようにチェックボックスにチェックしていただくような形式なっております。

 次に、患者さんご自身が今お困りのことについてその経過や程度について、ご自身の言葉で表現していただくことでより明確になることを期待しています。例えば先日のような大きな地震の後などは寝つきがわるくなったり、夜中に目がさめやすくなったりします。受診しようかどうか迷っておられるのであれば、まず問診票をこのホームページからダウンロードしてご自宅で記入してみることをおすすめします。そして通常通り生活していただいて1週間から2週間後に再度記入してみてください。特に治療も受けずに眠りが改善しているようなら受診していただく必要性は低いと思われますが、眠りが悪化している場合や、眠るためにアルコールの量が増加している場合は表面的に眠りが改善しているように見えたとしていても注意が必要です。このように同じ問診票に対して期間をあけて再度記入していただくことにより、患者さんご自身で気づいていただけるきっかけになればということも期待しています。

 そして、問診票の最後の質問として、ご質問やご希望を記入していただく項目があります。当院の理念にも掲げておりますように診療は科学的根拠に基づいておこなっていきたいと考えておりますが、治療方針の決定には患者さんご本人の意思や希望を尊重していきたいと考えております。問診票は通常、初診の受付をしていただいたときにお渡しさせていただいておりますが、あらかじめダウンロードして余裕のあるときにご記入いただくなどして、ぜひとも問診票を有効にご活用くだいますようお願いいたします。

 

 

2018年

7月

02日

7月になりました

先月には大きな地震があり、先週末には電車が止まるほどの大雨、そしてこのうだるような暑さと、、、自然の大きな変化に抗うことなどはできずについつい振り回されてしまうわけですが、、家具など転倒防止の金具を使用する、時間余裕を持って行動する、水分をこまめに摂取する、など対策をたてていきたいと思っています。

2018年

6月

25日

地震の後の不眠

 先日おきたような大きな地震の後には寝つきが悪くなったり、夜中に眼がさめやすくなったりして心療内科を受診される患者さんが増えます。実際に余震などもまだありますし、大きなストレスに対する反応として不眠が増悪しても当たり前とも考えられます。このような場合は時間とともに改善していき、治療を要しないこともおおいのですが、次のような点にご注意ください。

 ①生活リズムがずれてしまう場合

夜の寝つきが悪くなったために朝起きられなくなり、生活リズムが後に後にずれていくことがありますが、いったんリズムがずれてしまうと頑張って朝起きても時差ぼけのような状態になってしまい、仕事がはかどらないなど障害をきたすこともあります。たとえ寝つきが悪くても、できるだけ朝起きる時刻は一定にするように心がけてください。

 ②夜も昼も眠くならない場合

夜の眠りが悪くなれば当然昼間に眠くなることが多いのですが、前日の夜眠れていないにもかかわらず、昼間も全く眠くならない、そしてその日の夜も眠れないなど眠っていないにもかかわらず全く眠くならない場合は過覚醒の状態にあり、健康な状態ではないおそれがあります。このような場合は一度医療機関にご相談ください。

 

2018年

6月

22日

学会で購入した書籍

 学会に参加すると当然、最近の研究発表などをめにしたりするわけですが、もう一つの目的としてはいくつもの医学書を扱っている本屋さんがそれぞれブースを設けて書籍の販売をおこなっています。最近は欲しい書籍はほとんどネットで購入していますが、実際に手に取ってみて初めてこの本欲しいと思えるような出会いもあります。昨日9冊購入し、本日配達されましたが、もともと購入を決めていた1冊を除いて、時間もなかったので、ほとんど衝動買いのような買い方でしたが、自分なりにいい買い物ができたと思っています。今回購入したうちの4,5冊は患者さんにもみてほしいものですので、待合の書籍のコーナーに並べてみようとおもっています。

2018年

6月

21日

精神神経学会参加

本日は精神神経学会学術総会に参加してきました。今回の会長は私が長年にわたりお世話になった大阪医科大学の米田博教授で神戸のポートアイランドで行われます。学会は3日間開催されますが今年は本日のみ参加し、明日は通常通りクリニックで診療させていただきます。

2018年

6月

18日

今朝の地震について

今朝7時58分に大阪北部で震度6弱の地震がありました。クリニックには患者さんが来られておられましたが、さいわいなことにどなたもけがされることもなく無事でした。本日の診療は通常通り、おこなっておりますが、余震等でケガをされませぬよう十分に注意して過ごしてください。本日ご予約いただいていた患者様もお薬が足りるようであれば後日に変更していただいてもかまわないので決して無理なさらないでください。

2018年

6月

17日

6月のグループミーティング

本日はOCDのグループミーティングを行いました。参加者は10名と最近では最も多く患者さんに参加していただきました。今回のミーティングのテーマは第1部では「こういう人だとはおもわれたくない」という内容でお話をしていただきました。こういう人だとおもわれないために、頑張ってこんなことをしているとか、こんな事をしないように気をつけているといった話になりました。第2部では強迫症状の体験談や行動療法の話がたくさんでてきました。次回は7月15日(日)の予定です。

2018年

6月

12日

虹の色

 今朝の高槻市は雨上がりの空に薄っすらと虹がかかっていました。虹をみると想い出すのが、医者になりたての頃、先輩指導医からの質問「虹の色って何色(なんしょく)?」に対して質問の意図がわからなかった私は「7色ですか?」と自信なさげに答えたのでが、、、、
 後から聞いた話では国や地域によっては虹は3色と言う人もいれば40色と言う人も人もいるらしいのです。もちろん光の見えかたは光の波長が連続的に変化しているためのものなので何色などと正確に答えることはできないのかもしれませんが、少なくとも7色と答える人は7つの色を認識、区別、表現していると言うことなのでしょう。先輩指導医の教えは「言葉を大切に使いなさい」「相手と自分と同じ言葉を使っていても同じことを意味しているととは限らない」ということだったようです。不勉強だった私は「精神科医というのは小難しいことをいう生き物だな」なんて感じていたのですが、それから何年も経って自分が指導医になったときに若い医者に同じようなこと言っていたのを思い出すとなんとなく恥ずかしい気持ちきなります。
 医者になり今年で24年目になりました。当時の先輩指導医をはるかに超える年齢になりましたが、自分でも「まだまだあかんなぁ」と感じる事は多々あります。私の発する言葉がきちんと伝わらないこともあるでしょうし、患者さんの言葉を私が取り違えてしまうこともあると思います。診察室で何かおかしいなと感じられたらぜひ「それどういうことですか?」「違うと思います」など遠慮なく言って下さいますようお願いいたします。
 屋内ばかりで仕事をしているとめったに虹をみることはないのですが、私にとって大切なもの思いだした気がしました。

2018年

6月

08日

紹介状(診療情報提供書)について

大学病院など大きな病院などを受診される場合に紹介状(診療情報提供書)を持参くださいといわれたり、もし紹介状がないと余分に費用負担が発生してしまう場合もあります。これは地域におけるその病院の役割を果たすために、重症度や高度な医療の必要性に応じて患者さんを振り分ける目的があるといわれています。もちろん当院のようなクリニックを受診される場合は紹介状は必須ではないのですが、過去の治療歴は今後の治療方針を決定するうえで大変参考になりますので可能であれば持参いただけるとたすかります。もちろん当院におかかりの方が他院を受診したり、転医にされる場合なども少し期間は必要になりますが、ご作成させていただきますので遠慮なくお申し出ください。

2018年

6月

01日

おおさか依存症土日ホットラインのお知らせ

6月の大阪府の府政だよりからです。依存症でお困りの方で平日に相談できないかたなどご相談を検討ください。

2018年

5月

27日

適応障害について

私たちは職場や学校、地域などそれぞれの環境に自分を合わせていくこと(適応していくこと)が求められています。適応には外的適応といって環境や状況などに自分をあわせていくことがあり、それがうまくできている人は適応力が高いと評価されることが多いのですが、もう一つ内的適応といって自分自身にあわせていくこともとても大切だといわれています。周囲にあわせることを優先しすぎて、自分の価値観や健康などを犠牲にして全く幸福感の得られない状態が続くと過剰適応といって適応障害を引き起こすおそれがあります。何事もほどほどがいいようです。

2018年

5月

23日

近頃の若者は、、、

「近頃の若者は、、、」とはじまると大抵は否定的な言葉につながっていくことが多いのですが、、最近大活躍されているMLBの大谷選手や将棋の藤井七段だけでなく、多くの若者のコメント力の高さに驚いています。「近頃の若者は体力があるだけでなく、知力も人間性も優れている」となるのでしょうか。その専門分野での能力だけでも信じられないほどなのに、彼らはいったいいつ勉強したりしているのでしょう。一方、「近頃のお年寄り」も、おしゃれをしてスポーツクラブに通い、筋トレをしている姿をみると格好いいなあと思ってしまいます。

 もし「近頃の中年は、、、」とはじまるとその次はどんなこといわれるんでしょうね。まさに中年ど真ん中の私としてはそこが気になるところです。

2018年

5月

20日

5月のグループミーティング

本日はOCDの方のグループミーティングでした。「変わりたいこと」というテーマで皆さんお話ししてくださいました。「もうすでに変わりはじめていること」「まだ変化していないが、直ちに変わろうとおもっていること」「条件が整えば変わろうとおもっていること」などいろいろお話していただきました。現状のつらさはあるが、現状を変化させる怖さもあるため、現状維持してしまっている場合もあります。できる範囲から少しづつ始めていただけたらと思います。

 次回のグループミーティングは平成30年6月17日(日曜日)となります。参加ご希望の方はあらかじめ、診察室で担当医にご相談ください。

 

2018年

5月

15日

五月病

今朝の、高槻市は雲ひとつない晴天です。本来五月晴れとは新暦でいう六月の梅雨の間の晴れ間のことさすらしいのですが最近では五月の晴天の日にも用いられているようです
   いい天気の日に明るい日光を浴びると、覚醒度もあがり、良い気持ちになることが多いのですが、丁度この時期は「五月病」(医学的な病名ではないのですが)といって入社、入学、異動、引っ越しなど環境の変化があってしばらく経った頃、環境への不適応が目立ってくることが多い時期でもあります。こんなにいい天気の日でも、うっとおしい気持ちになる、意欲がわかないといった心の不調から動悸がする、冷や汗がでるといった身体の不調まで様々な症状が見られることがあります。社会人なんだから、管理職なんだからと心や身体が悲鳴をあげているにもかかわらず、頑張りすぎると先日のブログで述べさせていただいたように悪循環に陥る場合があります。くれぐれもご注意ください。

2018年

5月

12日

もがけばもがくほど

もがけばもがくほど底なし沼のようにズブズブとはまっていく。底なし沼そのものに足を突っ込んだことはなくても、このような状況に陥ったことはありませんか。「眠ろうと思えば思うほど眠れなくなる」「嫌なことを考えないでおこうとすればするほど考えてしまう」「仕事がおわらず、長時間労働になればなるほど効率がわるくなったり、ミスが増えてより仕事が終わらなくなってしまう」など困った状況から抜け出そうと頑張ってみることはいけないことではないのですが、それがもし有効でなくて悪循環に陥っていると気が付いた場合は今までのやり方を思い切ってかえてみることも必要です。

2018年

5月

10日

診断について

限られた情報のなかから、現在の症状を抽出し、原因を想定して、治療を考え、予後を予測するといった行為を私は診断するということだと思っています。例えば患者さんが「最近しんどいです」「やる気がでないです」など訴えがある場合は医学用語に置き換えると倦怠感や意欲低下という症状になります。倦怠感や意欲低下はうつ病の代表的な症状ではありますが、その症状があるからうつ病と診断するわけではありません。その状態がどれくらい続いているのか?働きすぎているのではないか?人間関係で気疲れをおこしてないか?夜更かししすぎで睡眠不足になっているのではないか?身体的な病気があるのではないか?アルコールの飲みすぎではないか?などなどいくつもの原因を想定していきます。患者さんによってはおそらくこれが関係していますというのが絞りやすいものもあれば、いくつもの要因があり絞り切れない場合もあります。そういった場合はまず、すこし休んでみましょう、お酒もいったんやめてみましょう、睡眠時間を確保してみましょうなどできそうなことから体調や行動を整えていくことからおすすめします。例えば重い荷物を背中に担いで全速力で走り続けている人が、「しんどい」といってもどこが悪いのかわからないように、診断を進めていくためにはまずは休養と身体的及び精神的負荷を軽減することが大切なことが多いのです。

2018年

5月

08日

予約の取りにくい週・取りやすい週

先日、当日予約についてというタイトルで述べさせていいただきましたが、当院は初診の予約はできるだけ再診患者さんの予約が少ない時間枠でおとりさせていただいております。今回のようにGWなどの連休がありますとその前後の週は再診患者さんが増えますのでご希望の時刻には初診の予約がとりにくく、逆に連休の週の2週間後または4週間後は比較的予約が取りやすいと考えられます。

2018年

5月

07日

GW連休あけ

GW連休があけました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。あちこちお出かけされた方以外にも久々の連休ということでご自宅でのんびりされた方もおおいと思われます。精神的にのんびりと過ごしていただくのはいいことなのですが、生活リズムまで遅寝遅起きになってしまうと朝起きて仕事にいくのがつらくなってしまったりします。また夜の寝つきが悪くなったり、昼間の眠気が強くなったりすることもあり、睡眠に問題を感じたりするようなことがあれば診察室でご相談ください。

2018年

5月

05日

当日予約について

あるサイトで当院が当日予約できる大阪府の心療内科として紹介されていました。ありがたいことではありますが、初診の診察にはある程度まとまった時間が必要ですので当然いつでも可能というわけではなく、空いている枠があれば可能ということになります。当日予約を希望される場合はなるべく朝早いうちにお電話でお問い合わせください。なお、日曜日の診療に関しましては事前にご予約いただいた再診の患者さんのみとなり、当日予約および初診の受付は行っておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

2018年

5月

04日

筋トレのお話

お仕事などで疲れている患者さんに対して診察室でよく筋トレのお話をさせていただきます。「仕事(トレーニング)なんだからしんどくて当たり前」「苦しくても我慢してつづけているとそのうちにできるようになる」など仕事もトレーニングもよく似たことをいわれます。さらに筋トレの世界では「限界を感じてからあと2回バーベルを上げなさい」、仕事でも「限界を自分で決めるな」などとよくいわれ自分を追い込むことが推奨される場合があります。確かに自分を高めていこうとすると様々な負荷をいくことも重要です。ただ、次の点にご注意ください。筋トレをしている人が気をつけているのは、何もトレーニング中だけのことではありません。きちんと栄養と休養をとっているのです。ボディビルダーなどが毎日トレーニングする場合でも今日は上肢、翌日は下肢など日によって負荷をかける場所をかえて、痛めつけた筋肉を十分回復させてからまた負荷をかけるようです。そしてトレーニングするときも正しいフォームで今どの筋肉に負荷がかかているのか感じながらトレーニングを行っているとききます。筋肉に負荷ををかけると筋細胞は少し破壊させるみたいですが、その後に栄養と休養を与えると以前よりも強い筋細胞が再生するといわれています。もしも、ろくに栄養も休養も与えずに朝から晩まで筋トレしていたら、身体を壊してしまうだけで筋力がつくわけではないということです。

 もちろん、脳や心は筋肉ほど単純な構造ではないのですが、負荷をかけていいのは十分に回復しているときということは同じではないかと思っています。くれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。

2018年

5月

03日

高槻ジャズストリート

西田メンタルクリニックです。今年も高槻ジャズストリートがはじまりました。毎年のことですが驚くほどたくさんの方が来場されます。野外ステージも多いのでいい天気になることを願っています。

2018年

4月

30日

NHKで発達障害の特集をしていました

今朝、テレビでNHKををつけると普段であれば「あさイチ」の時間帯に「超実践! 発達障害 困りごととのつきあい方」という番組をやっていました。司会は中山秀征さん、ゲストには栗原類さん、講師として大阪医科大学LDセンター顧問の竹田契一先生らをはじめとして多くの当事者、支援者の方々が出演されておられました。当院では基本的に児童の診療をさせていただくことはないのですが、発達障害のお子さんのおられるお母さんの受診が多いです。当事者のサポートはもちろんですが当事者を支える支援者もできるだけ健康でいただけるようにサポートしていく必要性を感じています。

2018年

4月

27日

診断書等文書のご依頼についてのお願い

 メンタルクリニックで診療をしておりますと診断書など文書のご依頼をお受けすることが多いです。文書の種類によっては発行に要する日数や料金なども異なりますのでお申し込みの際にはできるだけ診察室で直接お問い合わせください。

 診断書といえば職場を休業するときに提出するときの休業診断書や逆に復職するときの復職可能診断書が最も多く、学生さんなどでも学校で何らかの心理的サポートを受ける際に通院証明の診断書をかかせていただいたりもします。休業診断書の場合は病名と現在の症状だけでなく今後2週間とか1か月間などといった期間を記載させていただくことが多く、復職可能診断書では何月何日からといった復職時期についてと復職時に配慮したほうが良い点など(例えば残業や休日出勤などは控えるほうが望ましいなど)を加えさせていただくこともあります。

 また中には自治会の役員をすることができない事やPTAの役員を辞退する理由として通院証明を提出したいと申し出されることもあります。御本人からの申し出であればもちろん通院証明は発行することは可能ですが任意団体である自治会やPTAが患者さんの個人情報をきちんと管理してくださるのか気になることもおおく患者様ご本人に本当に発行していいのかどうか、私の抱く懸念についてお伝えした上で希望があれば発行しています。

 これらの診断書は書式が当院所定の様式であれば診察時にご依頼いただければ当日発行することもできますが、持ち込みの診断書であれば1週間程お時間をいただきますので少し余裕をもってお申込みください。よろしくお願いいたします。

 

2018年

4月

25日

ミニ同窓会

 先日、小学校時代の同級生と集まりました。私は幼稚園から大学までずっと高槻で過ごし、市内の学校に通っていましたが、皆それぞれ大学くらいで全国に散らばって、また最近地元に戻ってきているといった年代になってきています。このメンバーでは2,3年に一度会っているのですが、集まると今現在の話よりも小学校時代の遊びの話で盛り上がります。校庭ではよく野球をして遊びました。バットが危険だといわれ禁止されると握りこぶしをバットにみたてて手打ちしたり、ボールが危ないと禁止されると紙をまるめてボールにしたり、単なる坂道も幼児用玩具の車にまたがればまるでレーサー気分で体重移動でコーナリングを競い合ったりしていました。当時も現在と同様にリトルリーグなどに所属し本格的に野球をしていた子もいましたし、任天堂がゲームウォッチを発売したころだったので全く電子ゲームがなかったというわけではなかったのですが、きっと誰かから与えられたものよりも何か面白いものを自分たちで創り出して全力で楽しんでいたのかもしれません。授業と授業の間の5分から10分の休み時間だって授業開始のチャイムがなるまで1秒たりとも無駄にせずに遊んでいたような気がします。

 今、小学生の時と同じような遊び方をすると大けがしそうなのでそれはできませんが、私も忙しいからと言い訳して、全力で楽しむことを忘れないようにしたいものです。

2018年

4月

23日

薬について

先日、薬をやめることというタイトルでブログを書きました。薬漬け医療と批判されることがある一方、必要で有効な薬を服用しないことによって折角の医療、医学の進歩の恩恵を受けることができないのももったいない話です。医療というのは個別性が高く、患者さんとお薬の関係についても様々です。今回はその関係について少し述べたいとおもいます。

 眼鏡やコンタクトレンズを使用されているかたなら想像しやすいと思うのですが、患者さんと薬の関係を眼鏡に例えて考えてみましよう。もしも眼鏡であれば生活する上でなくては困るものです。眼鏡なしで生活したいという理由でレーシックなどの手術を受けられる方もおられますが、ほとんどの方は眼鏡やコンタクトを使い続けられおられ、無理にやめようとはされません。薬も同様に、生活の助けになっているのであれば無理にやめる必要はありません。眼鏡も薬も最初は違和感があるかもしれませんがそのうちに慣れてきます。注意する点も同様で薬も眼鏡も強すぎても弱すぎても困るので、ちょうどいい程度に調整する必要があるということです。

 次にもしも薬が山登りをするときの杖だとすればどうでしょう。普段の生活では必要ないが不安定なところを歩くときには杖を突いたほうが安全です。飛行機にのるときなどだけ抗不安薬を服用するといった頓服での使用と考えていただくとわかりやすいかもしれません。

 薬は自分にとって浮き輪のようなものと言われる方もあります。泳ぐのが下手なうちは溺れないために浮き輪は必要かもしれないけれど、泳ぐのが上手になってきてもっと速く泳ぎたい、もっと美しく泳ぎたいと思ったときに浮き輪のことを邪魔だと感じるかもしれません。もしお薬が生活するうえで邪魔に感じるのであれば、減薬、中止などを検討するということです。

 もっともっと他にもその患者さんによって自分にとって薬はこういう存在であるというのもあることでしょう。できれば診察室でお話ししていただければうれしく思います。

 

2018年

4月

20日

薬をやめること

ある患者さんから、「そろそろ薬をやめたいのですが」と服薬中止の申し出がありました。その患者さんはずいぶん前から少しずつ薬を減らしてきており、状態もずっと安定されている方でしたので、「そうですね、では今回から薬をやめてみましよう。でももし調子がわるくなるようなら早めにご相談くださいね。」と申し上げて診察をおえました。今まで飲んでいたお薬をやめることができるということは服薬されている患者さんにとっても治療にあたらせていただいている我々にとっても喜ばしいことであります。ただ服薬を中断するときは症状の再燃、再発の危険性が高くなりますので、担当医にご相談してからでお願いいたします。

 

 

2018年

4月

19日

第20回高槻ジャズストリートのご案内

今年も高槻ジャズストリートの季節がやってまいりました。今回は第20回ということで平成30年5月3日~5月5日の3日間で行われます。高槻市民の私もほぼ毎回楽しんで参加(聴くほうだけですが)しています。クリニックを開院してからは公式パンフレットに当院の広告を掲載させていただいている関係で、院内の待合にも高槻ジャズストリートのパンフレットを置いています。ご来院の際にはどうぞご自由にお持ち帰りいただき、ぜひともジャズストリート当日も楽しんでいただけたらと思います。なお当院のゴールデンウィーク期間の休診日は4月30日と5月4日になります。5月2日水曜日は通常通りの診療を行いますが、連休前後は混雑が予想されますので、少しお時間に余裕をもって来院されることをおすすめいたします。

2018年

4月

15日

4月のグループミーティング

毎月第3日曜日には強迫性障害の方のグループミーティングをおこなっています。そのときによって異なるテーマで話をしていくのですが、今回は患者さんも治療者や支援者の視点で症状を捉え、考えてみるというものでした。強迫は薬を服用するだけで簡単に治ってしまうわけではありません。また常に治療者が皆さんのそばにいることもできませんので、もしここに治療者がいればどんなことを言ってくれるだろうかなど想像してみることも大切だという話になりました。

2018年

4月

06日

開院当時のふり返り

先日のブログでは最近開院されたのクリニックのことを書きましたが。当院の開院時のことを思い出してみると何か不安で一杯だったような気がします。本当に患者さんが来てくれるのだろうかということはもちろんですが、自分の力では診られないような難しい患者さんが来院されたらなどということも気にしていました。実際に開院してみると、確かに他院をおすすめしたほうが良い場合もありますが、近隣の他科の診療所だけでなく総合病院なども近くにあり医療環境的に恵まれている地域で開院できたと感謝しています。